北朝鮮、半島東部にロケット弾3発=「韓国や在韓米軍にとって脅威」―韓国メディア

Record China    2014年8月14日(木) 13時52分

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14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国当局は同日、北朝鮮が14日午前に同国元山から朝鮮半島東部海域に向けロケット弾3発を発射したと発表した。ロケット弾は300ミリ口径のものと思われる。資料写真。

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2014年8月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国当局は同日、北朝鮮が14日午前に同国元山から朝鮮半島東部海域に向けロケット弾3発を発射したと発表した。ロケット弾は300ミリ口径のものと思われる。中国新聞網が伝えた。

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ロケット弾は220キロ飛行後に海上に着弾。今回の発射に関して北朝鮮から事前の発表はなく、ロケット弾が着弾した海域も航行禁止区域に指定されていなかった。

韓国メディアによると、北朝鮮は朝鮮半島海域ですでに100発以上のロケット弾や飛行物体を発射している。これに対し聯合ニュースは、「北朝鮮がロケット弾などを頻繁に発射しているのは、韓国の主要な軍事施設を攻撃する能力を持っていると主張しているのだろう。北朝鮮のロケット弾研究は韓国や在韓米軍にとって明らかな脅威だ」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

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