2014年8月13日、人民網は日本の「カワイイ文化」について、世界各国の人の意見を紹介した。

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ファッションからアニメまで、日本の「カワイイ文化」は多くの外国人の人気を集めている。海外で“Kawaii”という言葉はそのまま使われているほどだ。では、彼らの目に映る日本の「カワイイ文化」にはどんなものがあるのか。

●イヌに服を着せる

「アメリカではほとんど見ない。ペットが人間と同じような服を着ているは、おもしろいね」（米国人男性）

日本では至る所でペット用の服が売られている。自分よりもペットの洋服代の方が高いという人までいる。ブランド物の服を着るイヌを見ると、何とも言えない感覚に陥る。

●「ごめんなさい」と言いながらお辞儀をする

「彼らの表情や動作がかわいくて、責める気になれないよ」（マリ人男性）

海外ではお辞儀をする文化があまりないため、かわいく見えるのかもしれない。もっとも、犯したミスが小さいもののときに限られるだろう。

●こけし

「おもちゃにしてもいいし、飾りとしても使える」（スイス人女性）

こけしは産地によって種類がさまざまある。顔が丸く、木で作られたこけしは、人をアニメ化したようだ。

●散歩をする子ども

「帽子をかぶって、お互いに手をつなぎながら歩く姿は本当にかわいい！」（イラン人女性）

子どもの無邪気な様子は確かに愛くるしい。純粋な美しさを感じさせる。

●浴衣

「模様がきれい。女の子が着ると、美しさが際立つ」（中国人女性）

日本語には「浴衣美人」という言葉があるが、浴衣は女性に美しさをプラスしてくれる。模様もたくさんあり、おしゃれ。

●写真を撮るときのポーズ

「日本人は写真を撮るとき、いろいろなかわいいポーズができる」（ラオス人女性）

写真を撮る時の姿勢や、複数で写真を撮る時のおもしろいポーズを研究する女性も多いという。

（翻訳・編集/北田）