2014年8月12日、香港のテレビ局が主催する人気ミスコン「ミス・アジア」の中国予選に登場した候補者に対し、ネット上で酷評が相次いでいる。

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今月5日、香港のテレビ局が主催する人気ミスコン「ミス・アジア」の中国予選が広東省広州市で行われ、中国各地から集まった候補者23人のオーディションが行われた。香港のテレビ局・亜州電視（ATV）が主催の「ミス・アジア」は、中華圏で「ミス香港」と並ぶ2大ミスコンの一つ。「ミス・アジア」の中国予選では、2013年も個性ある顔ぶれが登場して大きな話題を集めた。以下は今大会に関するネットユーザーのコメント。

「韓国のミスコンに比べれば、候補者の区別はつく」

「人工的に作られた顔より真実味がある。自然の美が一番だ」

「中国に美女はいなくなったのか？」

「街中で適当に見つけた人でも彼女らよりきれいな気がする」

「中国の化粧の技術はまだまだ発展が必要のようだ」

「美の考え方はどうやら大きく変化したようだ」

「まだ私の方がマシな気がする。この水準なら私も出られたかも」

「中国のミスコンは皆似たようなものだ」

「外見の美人も美人だが、心が清らかな女性も美人だといえる」

「アジア人の代表を選ぶなら、その特色を体現している人ではないとだめだろう。美しい顔立ちがアジア人の代表とは限らない」（翻訳・編集/内山）