韓国、高校生のiPhoneから「大量の煙」で避難騒動=ネット「ぞっとした」「ドライアイスかと…」

Record Korea    2023年12月5日(火) 10時0分

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4日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国の高校で生徒が所持していた「iPhone」から煙が上がり、生徒たちが教室から退避する騒動があった。資料写真。

2023年12月4日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国の高校で生徒が所持していた「iPhone」から煙が上がり、生徒たちが教室から退避する騒動があった。

記事によると、先月30日午前、忠清南(チュンチョンナム)道・天安(チョナン)のある高校で、2年生の男子生徒が所持していたiPhone13が膨張し、煙が上がった。煙は約2分間にわたり出続け、臭いもひどかったという。学校側は教室の窓を開けて換気し、生徒たちを退避させた。幸い火災にはならず、人命被害もなかった。この時の様子を撮影した動画はSNSに投稿され、1000万回以上再生された。

持ち主の男子生徒は「ポケットに入れていたスマホが突然熱くなり膨らんできたので取り出したところ、画面が開いてその間から煙りが出ていた」と話している。アップルコリアからは、同一機種の新製品への交換を提案されたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ドライアイスかと思うほどの煙だ」「液晶画面が黄色くなってるのを見てぞっとした」「リチウム電池の煙なんて吸ったら死ぬぞ」「寝てる時にこんなことがあったらそのまま死んでる」「米国だったら高額の訴訟になるのに、韓国では新品交換だけ?」「煙を吸った生徒たちが健康診断を受けられるよう、アップルに損害賠償を請求するべきだ。このまま流していい事件ではない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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