台湾メディアの麗台運動によると、カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023（16～19日、東京ドーム）に出場する台湾代表が14日、日本へ向けて出発した。

中華職棒大聯盟（CPBL）の蔡其昌会長が空港で選手らを激励し、「食費」として100万円を追加で贈った。

蔡会長はあいさつで、アジアプロ野球チャンピオンシップについて「4カ国の主に24歳以下の若く優秀な潜在能力のある選手らが交流し、学び合う意義のある大会だ。選手一人一人が自分の力を発揮し、切磋琢磨（せっさたくま）し、試合を通じて実践経験を積んでくれると確信している」と述べた。

台湾代表は16日に日本、17日にオーストラリア、18日に韓国と対戦。19日に3位決定戦、決勝が行われる。（翻訳・編集/柳川）