2014年8月8日、中国紙・参考消息（電子版）によると、ロシアメディアは日中の対立は宇宙に及ぶが、中国が大きくリードし、日本はすでに敗北していると指摘した。

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ロシアのラジオ局ボイス・オブ・ロシアは7日、日本が宇宙監視部隊設立を計画していると報じた。2007年に中国は衛星攻撃兵器の実験を行ったが、これをきっかけに日本は宇宙監視部隊設立の必要性を痛感した。つまり宇宙監視部隊設立は中国を念頭に置いたもので、間違いなく日中関係の悪化につながるとロシアの専門家は指摘する。

もっとも宇宙開発競争で中国は圧倒的にリードしている。すでに独自の宇宙ステーション打ち上げに成功するなど中国は宇宙開発大国。すでに日本は完敗していると評価した。（翻訳・編集/KT）