anomado 2023年11月5日(日) 17時0分
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今年、所属する芸能事務所から離れた中国の女優ヤン・ミーが、雑誌インタビューで思うように仕事ができなかった過去をのぞかせた。
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今年、所属する芸能事務所から離れた中国の女優ヤン・ミー(楊冪)が、雑誌インタビューで思うように仕事ができなかった過去をのぞかせた。
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ヤン・ミーは2014年、プロデューサーらと共同で芸能事務所・嘉行傳媒公司(jaywalk)を設立。事務所の顔として活動してきたが、今年5月に嘉行傳媒から離れることを中国のSNS・微博(ウェイボー)で発表。なお、当初は事務所の3番目の株主として、持株比率15%で名を連ねていたものの、これをすべて手放して関係を解消したことが最近明らかになった。
ヤン・ミーはこのほど、女性モード誌「マリ・クレール」のインタビューに登場。この中で過去の自分に言いたいことを聞かれ、「37歳になったら自分が撮りたい作品に出演できるから大丈夫、と言いたい」と回答した。
ヤン・ミーは嘉行傳媒を離れたのち、第一作となるドラマ「哈爾浜(ハルビン)一九四四」に出演。俳優チン・ハオ(秦昊)と共演し、満州国のハルビン特務(スパイ)科を舞台に、特務科の科長役を演じた。
もともと「85後(1985年~89年生まれ)」女優のトップと目されてきたが、昨年はチャオ・リーイン(趙麗穎)がドラマ「風吹半夏」でアイドル女優からの脱却に成功し、「大きく差がついた」とも言われていた。ヤン・ミーの回答には、前事務所との契約の中でままならない状態だったことも垣間見えるため、「女優として最も貴重な5年を無駄にした」「やっと好きな仕事ができるようになって祝福したい」などと、中国のネット上では惜しむ声や今後に期待する声が上がっている。(Mathilda)
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