ソニー・ピクチャーズ、女性スーパーヒーロー映画製作へ―中国メディア

Record China    2014年8月8日(金) 10時58分

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6日、映画やアニメでは通常、男性のスーパーヒーローが世界を救うというパターンが多い。しかし、大手映画製作会社は最近、これまで脇役が多かった女性にスポットを当てている。

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2014年8月6日、映画やアニメでは通常、男性のスーパーヒーローが世界を救うというパターンが多い。しかし、大手映画製作会社は最近、これまで脇役が多かった女性にスポットを当てている。例えば、米漫画出版社マーベル・コミックスは7月、同社刊行のコミックに登場するスーパーヒーロー「ソー」が女性になることを発表し、話題になった。スクリーンでさっそうと活躍する女性のスーパーヒーローが、今後の映画の目玉となりそうだ。

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環球網が英紙デイリー・メールの4日の報道を引用して伝えたところによると、人気女優スカーレット・ヨハンソン主演のアクションスリラー映画「LUCY」に続いて、ソニー・ピクチャーズはこのほど、「スパイダーマン」シリーズに登場する女性のスーパーヒーローを主役とした映画を企画していると発表した。強い女性のキャラクターを主人公とした映画の製作や企画が次々と行われている。

「アメイジング・スパイダーマン2」(14年)などを含む大作の興行収入や評価が思うほど伸びず、ソニー・ピクチャーズは女性のスーパーヒーローを主役とした映画の製作を思いついたようだ。

7月25〜27日の全米ボックスオフィスランキングで、興行収入4389万9340ドル(約43億9000万円)を稼ぎ出した「LUCY」は、ドウェイン・ジョンソン主演のアクションアドベンチャー「ヘラクレス」を抑えて首位デビューを果たした。これにより、ソニー・ピクチャーズは再び女性のスーパーヒーローを主役とした映画の製作を決めた。主役となる女性スーパーヒーローの候補には、スパイダーウーマン、シルバーセーブル、フェリシア・ハーディ(ブラックキャット)の名が挙がっている。しかし、起用される女優はまだ発表されておらず、映画ファンは期待を高めている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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