人気ファンタジー「花千骨」の映画版、チェン・ドゥリンとトビー・リー主演

anomado    2023年11月1日(水) 18時0分

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人気ファンタジー時代劇ドラマの映画版となる「花千骨」が30日、キャストの顔ぶれと上映予定を公式発表した。

人気ファンタジー時代劇ドラマの映画版となる「花千骨」が30日、キャストの顔ぶれと上映予定を公式発表した。

2015年の中国ドラマ「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」は、チャオ・リーイン趙麗穎)とウォレス・フォ(霍建華)が主演し、アジア中でヒットを記録した人気ラブファンタジー。30日、チェン・ドゥリン(陳都霊)とトビー・リー(李程彬)の主演による映画版の情報が解禁となり、中国で来年1月20日からの劇場公開が明らかになった。

ドラマがヒットした当時、プロデューサーのタン・リーチュン(唐麗君)氏は映画版の制作を明らかにしていたが、正式にプロジェクトが発表されたのは20年のこと。映画版についてタン氏は、「ドラマで実現できず残念だったことを、映画で全て補いたい」と語っており、映画ならではのストーリーのほかに、視覚的な面でも美しい映像が期待されている。

チャオ・リーインとウォレス・フォにとって、それぞれ代表作の一つとなり、映画・ドラマの情報サイト豆瓣(douban)ではユーザー評価が7.3点と高得点をマークしている「花千骨」だけに、映画版はネットでも高い関心を集めている。「チャオ・リーインが演じる花千骨しか考えられない」「ドラマを超えるのは難しいだろう」「映画版は8年前のドラマが再注目されるきっかけを作るだけでは?」といった辛口の意見もあれば、「映画版のキャストには期待できる」「違いを比較してみるのも面白いかも」といったコメントも集まっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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