イスラエル・パレスチナ紛争で死者6500人以上に、現在の救援物資はガザにとって「焼け石に水」

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

23日現在、イスラエルとパレスチナの衝突による死者は6500人超となりました。

23日現在、イスラエルパレスチナの衝突による死者は6500人超となりました。パレスチナ衛生部門の23日の発表によりますと、パレスチナ側の死亡者は5182人、うちガザ地区では5087人が死亡し、1万5000人以上が負傷しました。ヨルダン川西岸では95人が死亡、1800人以上が負傷しています。一方、エルサレム・ポスト紙がイスラエル保健省のデータを引用して伝えたところによりますと、イスラエル側では18日午後までに、地元住民と外国人計1400人以上が死亡しました。

パレスチナメディアによりますと、イスラエル軍が22日夜から23日未明にかけておこなったガザ地区への空爆で、パレスチナ人60人以上が死亡しました。ハマスは23日にイスラエルへのロケット弾攻撃を継続しました。また、ハマスの軍事部門のカッサム旅団は同日、ガザ地区から無人機を発進させてイスラエル南部の軍事基地を攻撃したとするビデオ映像を公開しました。これについて、イスラエル軍はガザ地区からの無人機攻撃を頓挫させたとしています。

21日と22日に相次いで人道支援物資がガザ地区に運ばれたのに続き、第3陣も23日に現地に届きましたが、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の記者は現地の救援機関からの情報として、現在届いている救援物資は今のガザ地区にとって「焼け石に水」にすぎないことを明らかにしました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携