秋収穫穀物の6割が収穫完了、各地で措置を講じて秋の収穫を保障―中国

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国の秋収穫穀物は全体の6割の収穫を終えました。

中国農業・農村部による最新の農業事情管理情報によると、中国の秋収穫穀物は全体の6割の収穫を終えました。各地はさまざまな措置を講じ、秋の収穫が順調に進み、秋の穀物を1粒残さず倉庫に納めることができるよう取り組んでいます。

山西省臨汾市ではこのほど、400万ムー(26万7000ヘクタール)以上の秋収穫穀物が本格的に収穫期に入りました。穀物を1粒残さず倉庫に納めることができるよう、臨汾市は食糧作物の全過程管理サービスを実施し、秋の穀物の豊作を後押ししています。内蒙古自治区全域の稲作面積は約170万ムー(11万3000ヘクタール)で、現在稲刈り作業は各地で続々と展開されており、各地から農業技術者が田畑に入り現場指導をおこない、秋の収穫作業が順調におこなわれるよう保障しています。イネのほか、トウモロコシも収穫期を迎え、内蒙古自治区赤峰市では今年、地元で初めてトウモロコシ密植による高収穫量の正確な調整技術が普及し、ムー当たりの増産が約300キロに達しました。10月10日時点で、陝西省の全省地域は累計1396万6100ムー(93万1000ヘクタール)の穀物を収穫しており、収穫面積の48.26%を占め、秋播き小麦は累計336万6600ムー(22万4000ヘクタール)で、作付予定面積の21.82%を占めたとのことです。

そのほか、河北省、江西省、河南省、寧夏回族自治区などの地域では、秋の穀物の収穫が急ピッチでおこなわれています。各地で作業を急ぎ、一粒残さず倉庫に納めようと作業しています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携