中国で26日行われた杭州アジア大会・卓球女子団体決勝は日本と中国の対決となった。結果は中国が日本に勝利し、大会5連覇を達成。中国のSNS・微博（ウェイボー）では、関連のワードが同時に複数トレンド入りする注目度となっている。

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第1試合は早田ひなと孫穎莎（スン・インシャー）、第2試合は平野美宇と陳夢（チェン・モン）、第3試合は張本美和と王曼昱（ワン・マンユー）が戦い、日本勢はそれぞれ1-3、2-3、1-3で破れた。

試合終了後、微博では中国が日本に勝利したとのワードがトレンド1位になった他、「張本美和はまだ15歳」「陳夢3-2平野美宇」「王曼昱VS張本美和」「張本美和、張本智和」などのワードも入っている状況で、中国の金メダル獲得を「卓球中国代表は永遠に信じられる！」などとして伝えた中国中央テレビCCTVの微博アカウント「央視新聞」の投稿には、祝福の声や「誇らしい」「すごく感動した」「引き続き頑張って」などの声が殺到した。（翻訳・編集/野谷）