人民網日本語版 2023年9月26日(火) 12時30分
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杭州アジア大会の31%以上のクリーン電力が青海省から送電されている。
青海省のグリーン電力の外部送電範囲が今年、14省(自治区・直轄市)に拡大した。外部送電量は115億6000万kWhで、二酸化炭素排出量を1214万トン削減。うち第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の31%以上のクリーン電力が青海省から送電されている。科技日報が伝えた。
クリーンエネルギー資源が豊富な省として、青海省は省内のクリーンエネルギーの開発と利用を全力で保証すると同時に、中国全土のグリーン・低炭素へのトランスフォーメーションに積極的に寄与している。青海省では現在計9社の企業が杭州アジア大会のグリーン電力取引に参加しており、取引量1億2200万kWh、幽州--紹興±800kV超高圧直流送電プロジェクトにより浙江省に送電している。今年7月末現在の青海省のクリーンエネルギー総発電設備容量は4273万6000kWで91.6%を占め、新エネルギー設備容量は3012万6000kWで64.2%を占め、いずれも中国一だった。今年1-7月の青海省の新エネルギー発電量は268億2000万kWで、総発電量の46.7%を占め、その電力と電力量はいずれも水力発電を超え、青海省一の電源となった。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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