市幹部、手製の爆薬で2人を殺害!元妻の親戚夫婦を逆恨み―湖南省

Record China    2007年6月27日(水) 17時35分

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2007年6月25日早朝、湖南省婁底市内の公務員住宅で爆発があり、夫婦が即死した。犯人は同市商務局の幹部で、この2人に恨みを持ち、爆薬を仕掛けたという。

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2007年6月25日早朝、湖南省婁底市内の公務員住宅で爆発があり、公務員の夫と銀行の支店長の妻が即死した。爆発現場からナンバープレートのないシルバーの乗用車が逃走したことから緊急配備が行われ、警察が発見した。追い詰められた男は銃とナイフを取り出して抵抗し、最後には自殺を図ったが未遂に終わり、逮捕された。

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この男、李(リー)は同市商務局の幹部で、亡くなった夫婦の妹とかつて結婚していた。李の供述によると、妻との関係が悪くなり6年前に離婚したのはこの夫婦の策略だと恨みを募らせ、ずっと報復する機会を伺っていたという。

李は数日前に爆弾5発と短銃1丁を自分で作り、ナイフ2本を準備した。そして早朝、夫婦の住む家の階下に潜み、二人が降りてきた所を狙って、爆弾2発に火をつけて逃走した。警察は現場近くで残りの爆弾1発、車の中から爆弾2発と短銃を発見した。(翻訳・編集/WF)

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