Record China 2014年8月4日(月) 11時30分
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1日、中国公安部の中国版ツイッター・微博は、上海地下鉄2号線に日本のアニメ「ラブライブ!」のスマホ用ゲームを宣伝するラッピング車両が登場したことについて、「一部の熱狂的なファンの行動に、一般の乗客が驚いている」と伝えている。
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2014年8月1日、中国公安部の中国版ツイッター・微博は、上海地下鉄2号線に日本のアニメ「ラブライブ!」のスマートフォン用ゲームを宣伝するラッピング車両が登場したことについて、「一部の熱狂的なファンの行動に、一般の乗客が驚いている」と伝えている。
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このラッピング車両は、7月31日〜8月2日に開催された中国最大のゲーム見本市「チャイナジョイ」に合わせて登場した。しかし、一部の熱狂的なファンが、毎日のように駅のホームで列車に向かって土下座をし、一般の乗客を驚かせているという。中国公安部は微博で「アニメ愛好家に理性を保つよう求める。公共の場所で他人を驚かせないように」と自制を呼びかけている。
このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。
「バカじゃないの?」
「ついに公安部まで動いたか」
「おもしろいじゃん。別に大した問題じゃない」
「日本人の作品にひざまずくなんて、恥知らず!」
「土下座って。いくらアニメ好きだからって、そこまでするか?」
「中国にもこんな男が現れたのかと思うと、本当に恥ずかしい」
「『ラブライブ』はおもしろいよ!」
「おれも日本のアニメが好きだけど、この行動は理解できない。何を考えているのか」
「アニメの“土下座崇拝文化”は一種のジョーク。真に受けることではない。もちろん、実際に治安に影響が出るなら規制は必要だが」
「自分の親は敬わず、アニメのキャラクターを崇拝するとは、薬でも飲んだ方がいい」
「邪教のようなもの。日本に洗脳されてはいけない」
「(日本を批判する意見に対して)アニメと政治を一緒にしないでくれよ。実力があるなら中国も優れたアニメの1つでも作ればいい。そうすれば、私たちは自然と“愛国”になるだろうよ」(翻訳・編集/北田)
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