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2007年6月26日、江西省南昌市の報道によると、23日夜から同省中北部で断続的に降り続いた豪雨と強風、さらに激しい落雷で、30人が死亡した。
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2007年6月26日、江西省南昌市の報道によると、23日夜から同省中北部で断続的に降り続いた豪雨と強風、激しい落雷によって、多数の死傷者が出ている。これまでにわかっているだけでも26人が落雷を受けて死亡、その他の原因で4人が命を落としている。
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同省防災部門によると、落雷で亡くなった人は上饒、南昌、景徳鎮、吉安、宜春などの市に集中しており、大半が農村地帯の住民だった。広大な農地での作業中、逃げ場がなくて雷に打たれたという。
天気予報によると、厚い雷雲は27日まで同エリアに停滞するといい、省内の各役所は災害救助に全力を尽くしている。(翻訳・編集/WF)
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