洛陽の漢服店も「日本人お断り」、大連の焼肉店に続き、SNSでは冷静な声も―中国

Record China    2023年9月10日(日) 15時0分

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中国メディアによると、中国中部、河南省洛陽市の景勝区付近にある漢服店が店先に「日本人の入店お断り」と中国語と日本語で書かれた看板を出し、ネット上で物議を醸してるという。

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中国メディアによると、中国中部、河南省洛陽市の景勝区付近にある漢服店が店先に「日本人の入店お断り」と中国語と日本語で書かれた看板を出し、ネット上で物議を醸してるという。

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先日も東北部の遼寧省大連市にある焼肉店が「日本人の入店お断り」と書かれた横断幕を掲げ、当局に撤去を指示されたと報じられていた。

8月24日に東京電力福島第一原発の処理水海洋放出が始まって以降、中国では日本に対する反発の声が高まっており、日本国内に迷惑電話をかけたり、日本関連の施設や学校に石や卵を投げつけたりする行為が起きている。

中国のSNS上では「必要性のない行為だと思う」「この店そもそも日本人客来るの?」「中国人に対するアピールでしょ」「便乗商法」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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