2023年9月8日、アニメ「呪術廻戦」2期の第7話が放送され、中国のSNS・微博（ウェイボー）で話題を集めた。（※本記事はネタバレを含みます）

「呪術廻戦」は週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々（あくたみげげ）氏による漫画が原作。人間の負の感情から生まれた呪霊を、呪術を使ってはらう呪術師の戦いを描く。このほど放送された第2期「懐玉・玉折」では呪術高等専門学校時代の五条悟（ごじょうさとる）と夏油傑（げとうすぐる）にスポットライトが当てられ、「渋谷事変」編では、五条をはじめとする呪術師と呪詛師の渋谷駅周辺での戦いが描かれる。

第7話では前半から中盤にかけて、京都府の呪術高等専門学校の究極メカ丸と夏油サイドに付く真人の熾烈な戦いが描かれた。そしてシーンは帳（とばり）と呼ばれる結界が張られた渋谷へと移り変わり、呪術師総動員で待機する中、五条が現地に姿を現した。

微博で420万超のフォロワーを持ち、アニメ情報を発信するあるアカウントは、五条が渋谷に到着したシーンを紹介。五条ファンからは、「旦那さんがやってきた」「神降臨」「いつも通りイケメンすぎてやばい」「さっそうとやってきた！」「思わず五条先生のツヤツヤな唇に注目しちゃったんだけど誰か分かる？」「今見たら五条先生に夢中になりすぎるから来週までとっておくべきか…。本当は見たいけど、もう見ちゃっていいのだろうか…？」「中村さん（＝五条役の声優）が本当にこの役でよかった。『懐玉・玉折』での声と『渋谷事変』編での声の使い方がスムーズに切り替えられている。過去から今へ成長したんだなっていうのが聞いて分かる」などの声が上がった。

また、「渋谷事変」編のアニメ化に伴って、「アニメーションがすごくいい。五条先生のプロポーションが完璧」「このエピソードの作画本当によかった。ロボットの設計も『新世紀エヴァンゲリオン』みたいでかっこいいし満足したよ」など称賛の声も寄せられた。（翻訳・編集/柳朱音）