Record China 2014年8月1日(金) 15時2分
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1日、福田康夫元首相が7月末に北京を極秘訪問していたことがわかり、中国ネットユーザーが関心を寄せている。写真は2014年4月、「日中韓賢人会議」に出席した福田元首相。
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2014年8月1日、福田康夫元首相が7月末に北京を極秘訪問していたことがわかり、中国ネットユーザーが関心を寄せている。
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福田元首相はこの際、中国側の「要人」と面会し、日中関係や尖閣問題について話し合ったという。また、双方は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談の可能性についても意見を交換した。
このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下は、その一部。
「本当?」
「要人って誰かな?」
「『意見を交換した』というのは、『互いに言いたいことを言い合った』だけ」
「つまり、なにも成果はなかったってことだな」
「安倍晋三に幻想を抱いてはいけない」
「元首相。つまり期限切れってことだ」
「康夫さんは日本の政界で数少ない、理性を持って日中関係を見られる人物。残念なのは、日本で人気がないこと」
「日本の政治家が売国行為をするのはあり得ない。中国の政治家なら可能性はあるけどね」
「接触があったのは日中関係に良い兆しだ」
「私はほとんどの中国国民と日本国民は、同じように平和と友好を愛していると信じている。私は盲目に日本製品ボイコットなどはしないが、日本の侵略の歴史美化などは受け入れられない」(翻訳・編集/北田)
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