2014年7月25日、韓国外交部は2013年10月中旬から11月中旬までに全世界17カ国の18歳以上の成人男女6000人を対象に、韓国の国家イメージについて行った調査の結果を発表した。

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これによると、回答者のうち30．2％が「韓国と北朝鮮を容易に区別できない」と答えた。特にエジプトでは52．2％と過半数を超え、南アフリカでも41．2％に達した。なお、今回の調査では米国、中国、日本、ロシアは除外されている。

このような調査結果に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「韓国と北朝鮮が区別できないのは、国内に存在している従北勢力の宣伝・扇動のためで、これによって外国人も判断がつかなくなっているんだ。従北勢力は、存在自体が悪性の病巣だ。完全に排除しなければならない」

「北朝鮮人がどうやって海外旅行するんだよ？海外で会うのはみんな韓国人だよ」

「外国では『S．Korea』、『N．Korea』と書いて韓国と北朝鮮を区別するよね。私たちはスポーツチームのユニフホームや、そのほかの製品にも全てKoreaと表記するから、外国人が南北を区別できないのは当たり前だよ」

「韓国というとミニジャパンと思ってる外国人もいるらしいよ」

「外国人が見る韓国？腐敗、不正共和国だろ」

「米国で生活して米国人の立場から韓国を見ると、米国人がどう考えているのかよく分かるんだ。米国という国は自分たちの国自体があるかどうかわからない。自分の地域社会だけが興味の対象なんだ。韓国という国について知らないのは当たり前だよ」

「Koreaという名前が北朝鮮のためにどれだけ大きな損害を被っているのか分かったら、すぐに統一をすべきだ」

「私は外国人が見る韓国のイメージより、韓国国民が韓国をどのように肯定的に考えているのかを知りたい」(翻訳・編集/まるみ)