国内外の人的往来円滑化のためより多くの便宜を提供―中国外交部

CRI online    2023年9月3日(日) 7時0分

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外交部の汪文斌報道官は1日の定例記者会見で、「今年に入り、国内の質の高い発展とレベルの高い対外開放を後押しするため、外交部はビザなどの政策を絶えず最適化している」と述べました。

外交部の汪文斌報道官は1日の定例記者会見で、「今年に入り、国内の質の高い発展とレベルの高い対外開放を後押しするため、外交部はビザなどの政策を絶えず最適化している。次のステップは、引き続きビザ政策の最適化を行い、積極的に有利な条件を作り出し、国内外の人的往来を円滑に進めていくためにより多くの利便性を提供していくことだ」と述べました。

汪報道官は記者からの質問に答え、現在の国内外の人的往来の回復状況を紹介した際、「新型コロナウイルス感染症について、『乙類乙管』(B区分B制御)の実施後、中国の関係部門と在外大使館・領事館はマルチビザ、寄港地ビザの審査・発給およびトランジットビザの免除政策を再開した」と述べました。

それによると、8月30日以降、外国人は中国への入国以前に新型コロナウイルスのPCR検査や抗原検査をおこなう必要がなくなったということです。また、上記の措置のほか、中国は今年に入ってからカザフスタンやマダガスカルなど多くの国とビザ免除協定を締結し、各種のビザ免除協定は155協定に達したとのことです。

汪報道官はさらに、「中国の関係措置に対する各界の反響は好意的で、中国の在外大使館・領事館のビザ発給量は急速に回復し、入国する外国人の数は着実に増加していると表明しました。(提供/CRI

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