俳優フー・ゴー、ブレーク作リメイクの主人公は「ウー・レイしかいない」

anomado    2023年8月29日(火) 20時0分

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中国映画「不虛此行」の宣伝活動に出席した中国の俳優フー・ゴーが、ブレーク作「仙剣奇侠伝」の主人公を演じる俳優はウー・レイしかいないと語っている。

中国映画「不虛此行」の宣伝活動に出席した中国の俳優フー・ゴー(胡歌)が、ブレーク作「仙剣奇侠伝」の主人公を演じる俳優はウー・レイ(呉磊)しかいないと語っている。

9月9日から中国で公開の映画「不虛此行」は、フー・ゴーとウー・レイが3回目の共演を果たしたことでも話題の作品。2人の共演は2006年の時代劇ドラマ「少年楊家将」から始まり、当時は6歳の子役俳優だったウー・レイが、フー・ゴーが演じる主人公の幼少期役に起用された。続いて15年にヒットした時代劇ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」でも再び共演している。

このほど北京市で開催された「不虛此行」の宣伝活動に出席したフー・ゴーが、7年ぶりの共演となったウー・レイについて語った。「琅琊榜」の撮影時、当時15歳だったウー・レイが夜間の撮影の合間に、欄干に寄りかかる姿が目に入ったという。月の光に照らされたウー・レイの顔を眺めていると、自身のブレーク作「仙剣奇侠伝」を撮っていた頃の自分と姿が重なるような気がして、当時はちょうどリメークの話題が出ていたため、「李逍遙(「仙剣奇侠伝」の主人公)を演じるのは彼しかいない」と強く思ったことを明かした。

同じ上海市の出身で、「少年楊家将」で自身の幼い頃を演じて以来、共演を重ねて関わりの深いウー・レイについてフー・ゴーは、「本当に不思議な縁だと思っている」と改めて思いを語っている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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