中国商務部、米商務長官訪中や放射能汚染水の海洋放出について立場説明

CRI online    2023年8月25日(金) 12時20分

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中国商務部は24日の定例記者会見で、米商務長官の訪中や日本の福島の放射能汚染水の海洋放出などについての質問に答えました。

中国商務部は24日の定例記者会見で、米商務長官の訪中や日本の福島の放射能汚染水の海洋放出などについての質問に答えました。

商務部の束カク婷報道官(「カク」は王へんに「玉」)は米商務長官の訪中について、「中国側は懸念する経済貿易問題について米国側に立場を表明する。経済貿易面の意見の相違を解消し、実務協力を推進することについての米国側との深い議論を期待している」と述べました。

日本の福島第一原子力発電所が放射能汚染水の海洋放出を開始したことに対しては、「日本側のこの行為は世界の海洋環境に予測不能な破壊と危害をもたらすと同時に、日本の食品、農・水産物の安全リスクをさらに高める。中国政府はあらゆる必要な措置を講じて、食品の安全と国民の健康を守る」と強調しました。(提供/CRI

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