2014年7月30日、中国新聞社によると、韓国KBSワールドラジオは同日、韓国社会が多民族共同体時代を迎えたと伝えた。

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韓国統計庁が29日に発表したデータによると、韓国の「多文化家庭」（韓国人と外国人の国際結婚家庭）で2012年に生まれた子どもは2万2908人で、新生児全体（48万4550人）の4．7％を占めた。

多文化家庭の新生児数は近年、増加傾向にある。2008年から12年までの5年間に生まれた多文化家庭の子どもは9万7701人で、新生児全体に占める割合は、08年の2．9％から12年の4．7％へと増えている。（翻訳・編集/NY）