高まる日中の対立=尖閣諸島、東シナ海上空、西太平洋、想定される3つの戦場―中国メディア

Record China    2014年8月1日(金) 7時19分

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30日、和訊網は記事「日中は歴史紛争から現在の対立へ、衝突リスクが存在する3つの戦場」を掲載した。写真は2012年9月17日、河北省石家庄市の反日デモ。「胡錦涛主席、人民は開戦を要請します」との横断幕も登場した。

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2014年7月30日、和訊網は記事「日中は歴史紛争から現在の対立へ、衝突リスクが存在する3つの戦場」を掲載した。

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国際非政府組織(NGO)International Crisis Group(ICG)は日中の衝突リスクに関する報告書を発表した。日中韓の敵意は高まるばかりで外交手段での解決は難しいと分析している。日中の衝突リスクが存在する“戦場”として尖閣諸島、東シナ海上空、西大西洋を挙げている。

極めて悲観的な報告書だが、唯一希望を持っているのが今年11月に北京市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議だ。日中首脳会談が実現する可能性がささやかれている。ただし安倍首相は就任以来首脳会談を呼び掛けているが、習近平(シー・ジンピン)国家主席は拒絶している。(翻訳・編集/KT)

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