2014年7月30日、日本メディアによると、サッカー日本代表のハビエル・アギーレ新監督が、スペイン紙マルカのインタビューに答え、「日本代表は競争力やずる賢さが足りない」と指摘した。網易体育が伝えた。

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アギーレ監督は「日本はテクニックがあるが、ずるさがない。とても正直なサッカーをしている」と分析。ラテン系特有のずる賢さを選手に伝え、まずは15年アジアカップ連覇を狙いたいと抱負を語った。

中国のネット上には、サッカーファンが次のようなコメントを書き込んでいる。

「日本がずる賢さを身につけたら、レベルがもう一段上がる。中国とは差が開く一方だ」

「中国サッカーはとにかく粗い。レッドカードをもらわなければ勇士じゃない的な風潮がある」

「日本が目指してきたものと、この監督の方針はかみ合わない気がする」

「『日本らしいサッカー』とは方向性が違う気がするけどいいのか？」

「ウィークポイントを克服しようとするのは正しいよ。欠点だらけの我が代表はどうすればいいんだ」（翻訳・編集/NY）