鷹厦鉄道の最長トンネル、3年6カ月かけて貫通―中国

CRI online    2023年8月3日(木) 16時50分

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3年6カ月にわたって工事を続けてきた江西省鷹潭市と東部福建省アモイ市を結ぶ鷹厦鉄道の改造部分の華新トンネルが2日に貫通しました。

3年6カ月にわたって工事を続けてきた江西省鷹潭市と東部福建省アモイ市を結ぶ鷹厦鉄道の改造部分の華新トンネルが2日に貫通しました。

華新トンネルの全長は6921メートルで、鷹厦鉄道で最長のトンネルです。福建省の山間部にあり多くの断層破砕帯を抜けるために地下水が多いという厳しい状況下での工事でした。中でも最も困難な132メートルは、貫通までに12カ月がかかりました。

鷹厦鉄道は今から66年前の1957年に全線開通しましたが、26.18キロ分を対象にする同鉄道華安城区の改造工事が2020年8月に着手されました。新設路線は12.53キロで、今年12月末に開通する予定です。今回の改造により、路線総延長はこれまでより約14キロ短縮されるなど、路線全体として改善されました。(提供/CRI

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