<バスケ>韓国メディア「なぜ台湾だけ」、帰化選手の出場めぐって不満―台湾メディア

Record China    2014年7月29日(火) 22時0分

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29日、台湾メディアによると、先日行われたバスケットボールの台湾対韓国の親善試合に際して、韓国メディアが帰化選手をめぐり、アジア大会の規定に疑問を呈した。資料写真。

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2014年7月29日、台湾メディアによると、先日行われたバスケットボールの台湾対韓国の親善試合に際して、韓国メディアが帰化選手をめぐり、アジア大会の規定に疑問を呈した。鳳凰体育が伝えた。

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台湾男子バスケットボールチームは仁川アジア大会に向けて韓国で10日間合宿を行い、その間、韓国代表と親善試合を2試合行った。試合は2試合とも韓国が大勝したが、韓国の兪載学(ユ・ジェハク)監督はこの2試合で韓国を苦しめた台湾の帰化選手クインシー・デービスについて、「なぜ彼がアジア大会に出場できるのか理解できない」と述べた。また、韓国メディアは「台湾の帰化選手がアジア大会に出場できるのに、韓国の帰化選手が出られないのはなぜだ」と伝えた。

韓国の帰化選手アーロン・ヘインズは、2008年から6シーズン韓国でプレーしているが、FIBAアジア(前身はアジアバスケットボール連盟)は韓国で居住していたとは認めなかった。そのため、「対象国で3年間生活していなければならない」との条件をクリアできず、アジア大会への出場資格が得られなかった。韓国メディアは「不公平だ」と不満を示している。(翻訳・編集/北田

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