2014年7月28日、新華網によると、黒竜江省ハルビン市の「安重根義士記念館」が今年1月に開館して以来、同記念館は中国東北部を訪れる韓国人観光客にとって必見の場所となっている。訪中韓国人観光客も増加している。

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記念館の来館者は現在1日平均5〜600人ほどで、開館以来延べ10万人を数えている。業界関係者によると、同記念館は韓国人観光客にとって中国東北部旅行の主要目的地となっており、特に学生に人気が高い。

ある業界関係者は「近年は韓国人の間でロシア旅行への人気も高まっている。韓国人観光客が中国ロシア国境を周遊して観光できるということを知れば、中国東北部の観光メニューもいっそうバラエティー豊かなものになる」と語った。（翻訳・編集/YM）