フライメディア 2023年7月29日(土) 10時0分
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日本の女性から絶大な人気を誇っていた雑貨店「彰藝坊」が店名を「布調」に変えて復活した。
台湾では今週、中型の台風「杜蘇芮」 が各地で豪雨をもたらした。台風の通過前後は暑い日が続き、熱中症で倒れる人もいた。今年の夏は多くの国が例年以上の高温に悩まされている。
日本も夏休みシーズンに突入し、8月のお盆休みに海外旅行の計画を立てている人も多いのではないだろうか。そんな人にお勧めのお店を紹介する。
外国人観光客の受け入れ再開以来、多くの観光客でにぎわう人気のスポット「永康街」には、小籠包の有名店やマンゴーかき氷の人気店が並び、台湾グルメを一度に楽しめるエリアとして知られている。
永康街にはMIT(メード・イン・台湾)雑貨を取り扱う店も多い。しかし、コロナ禍で海外からの観光客が激減し、この3年で多くの店が閉店に追いやられた。そんな中、通りの奥にひっそりと、ただただコロナ禍が収束するのを待っていた店がある。
日本の女性から絶大な人気を誇っていた雑貨店「彰藝坊」がコロナ期間を経て「布調」と店名を変えて復活した。コロナ禍の3年間、休業していた時期もあったが、営業日を減らしたりと、何とか生き抜いてきた。
自ら劇団を持ち、人形も制作するオーナーが営む店には、台湾の伝統を意識した良質な布雑貨が多くある。
店内には一つ一つ丁寧に作られた布製品が並ぶ。オーナーのセンスが光る商品は日本ではなかなか見られない個性的なデザインが多く、自分だけのお気に入りの一品が見つかると日本の女性にも大人気だ。(提供/フライメディア)
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