Record China 2014年7月28日(月) 19時22分
拡大
23日、重慶武隆は北京で、「武隆景勝地は『トランスフォーマー4』の違約を訴える」とするプレスブリーフィングを開いた。写真は香港に設置されたコンボイ。
(1 / 2 枚)
2014年7月23日、重慶武隆([口客]斯特観光公司)は北京で、「武隆景勝地は『トランスフォーマー4』の違約を訴える」とするプレスブリーフィングを開き、重慶市第3中級人民法院(地裁)に対して、被告の米・パラマウント社、1905映画網に合計2080万元(約3億4000万円)の損害賠償を求める民事訴状を提出したことを明らかにした。中国新聞社が伝えた。
【その他の写真】
武隆景勝地は起訴状で次のように述べている。法律の規定及び双方が結んだ約定に基づき、主な訴訟請求は4つとなる。▽パラマウント社に救助措置を採るよう要求し、同社が販売する映画「トランスフォーマー4」のDVD発売やテレビ及びデジタル放映プラットフォームでの同作品の放映時に「中国武隆」のマークを加え、正確に表示するよう要求する。▽原告が支払い済みの契約金480万元(約7900万円)を返還するよう要求する。▽景勝地の経済的損失400万元(約6600万円)を負担する。▽合理的な予想利益の損失1200万元(約2億円)を補償する。
「トランスフォーマー4」の上映後、その協力における紛糾が注目を集めている。武隆景勝地によると、「トランスフォーマー4」制作側と協定を結び、撮影場所やセリフの中で武隆景勝地のブランドや景観を示し、「映画の画面の中で目立つように『中国武隆』というマークを表示させる」と約定した。しかし制作側は約定を履行しなかったという。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/7/20
2014/7/18
2014/7/13
2014/7/28
2014/7/17
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る