赤ちゃんオオカミの萌えショット!ジャン・ジャック・アノー監督「神なるオオカミ」―中国

Record China    2014年7月28日(月) 15時0分

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27日、ジャン・ジャック・アノー監督の最新作となる中仏合作映画「狼図騰」から、映画に登場するかわいいオオカミの子供たちのビジュアルが公開された。

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2014年7月27日、ジャン・ジャック・アノー監督の最新作となる中仏合作映画「狼図騰」から、映画に登場するかわいいオオカミの子どもたちのビジュアルが公開された。騰訊が伝えた。

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「愛人/ラマン」や「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「スターリングラード」などで知られるジャン・ジャック・アノー監督の最新作。今年4月、北京国際映画祭で記者発表会が行われ、監督自身が出席して初めて映画の全貌を語っている。原作は中国人作家・姜戎(ジャン・ロン)による自伝的小説「神なるオオカミ」(中国語タイトル:狼図騰)。中国の文化大革命期、北京から内モンゴルにやってきた青年が、モンゴル族とオオカミの神秘的な関係に魅了され、タブーの世界にのめり込んでいくという内容だ。

映画に登場するオオカミの子どもたちの素顔が初公開された。撮影のために用意された「子役」たちは3頭で、主演のウィリアム・フォン(馮紹峰)と最も共演時間の長かったのが、「C−SAW」と呼ばれる子オオカミだった。名前の由来は、難産のせいで帝王切開で生まれたため。そのせいか他の子オオカミより体が小さく、視力もかなり低い。このためウィリアムは特に愛しく思い、撮影が終わったら自分が引き取ろうと考えていたとか。しかし残念ながら法律上の規制があり、願いは叶わなかったという。(翻訳・編集/Mathilda

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