世界最大の三峡ダム、水量急増で発電量が最大に―湖北省宜昌市

Record China    2007年6月26日(火) 21時53分

拡大

2007年6月24日、湖北省宜昌市の三峡ダムに設置された水力発電所で、発電量が過去最大の1010万キロワットに達した。上中流域で降り続いた雨により水量が急増したためだ。

(1 / 5 枚)

2007年6月24日、湖北省宜昌市の三峡ダムに設置された水力発電所で、発電量が1010万キロワットに達し、過去最大出力を記録した。

その他の写真

このところ上中流域で断続的に雨が降り、水量が急増したため、ダムの水門を開け、発電機15基をフル稼働させた。

長い年月を経て作られた世界最大の三峡ダムは2009年にいよいよ完成予定で、今年末にはダムの右岸に発電機3〜4基を増設し、発電を始める計画だ。(翻訳・編集/WF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携