<期限切れ肉問題>新疑惑発覚、燻製風味パテの賞味期限書き換えも―中国

Record China    2014年7月27日(日) 13時12分

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26日、新華網は記事「上海市食品薬品監督管理局、上海福喜製造の燻製風味のパテ包装変更を摘発」を掲載した。燻製風味のパティ6ロットの包装を変更し賞味期限を延ばしていた。写真は中国のマクドナルド。

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2014年7月26日、新華網は記事「上海市食品薬品監督管理局、上海福喜製造の燻製風味のパテ包装変更を摘発」を掲載した。

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期限切れ鶏肉問題で揺れる上海福喜に新たな疑惑が発覚した。上海市食品薬品監督管理局の調査によって、13年5月に製造した、ハンバーガーなどに使われる燻製風味パテ6ロットの包装を変更し賞味期限を延ばしていたことが明らかになった。これまでに3030箱(1箱7.2キロ)を販売している。在庫の1300箱あまりは当局が押収した。

25日までに当局が押収した上海福喜製品はナゲット18トン、パテ78.1トン、ミニステーキ48トンの計144.1トン。現在、押収した製品のサンプル検査が実施されている。(翻訳・編集/KT)

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