米ボストン市、ドニー・イェンの「両親の日」制定=移民40年の貢献称える―香港紙

Record China    2014年7月26日(土) 19時12分

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25日、香港のアクションスター、ドニー・イェンの両親の功績を称えて、米ボストン市が7月17日を「甄夫妻の日」に制定した。

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2014年7月25日、香港のアクションスター、ドニー・イェン(甄子丹)の両親の功績を称えて、米ボストン市が7月17日を「甄夫妻の日」に制定した。文匯報が伝えた。

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ドニー・イェンの両親の結婚52周年パーティーがこのほど、ボストンで行われた。ドニーの父親は華字紙「星島日報」のボストン支局に勤務し、母親は太極拳とカンフーの達人として世界的に有名。2人は1975年、ドニーを連れて香港からボストンへ移民している。

父親は「星島日報」をボストンで最も人気の華字紙にし、母親は中国武術研究所を開いて数多くの人材を育成した功績を認められ、ボストン市長から大きなプレゼントが届いた。7月17日を「甄夫妻の日」に制定し、夫妻の貢献を称える日として認められたことが明らかになった。

パーティーにはドニー夫妻や3人の子供をはじめ、妹で米アクション女優のクリス・イェン(甄子菁)など一家がそろって登場。40年にわたる両親の苦労についてドニーは、「自分のことより他人のためを思って働き、地域に貢献してきた。無私の心が何よりも大きな財産だと思う」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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