<マレーシア機墜落>“戦い”は中国にも飛び火、ロシア大使館のつぶやきが炎上―香港紙

Record China    2014年7月26日(土) 9時45分

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25日、マレーシア機撃墜事件が中国に波及している。在中国ロシア大使館の中国語SNSのつぶやきが問題になっている。資料写真。

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2014年7月25日、香港紙・大公報(電子版)は記事「マレーシア機撃墜事件が中国に波及、在中国ロシア大使館の中国語SNSつぶやきが問題に」を掲載した。

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23日、在中国ロシア大使館は中国語SNSで以下のメッセージを公開した。

【なぜ米国人はウクライナ危機を必要しているのか?】脅威に対する誤解は恐らく局地的戦争を勃発させるでしょうし、世界大戦へと発展する可能性あります。ウクライナ政府は国家の一体性を保つために戦っていると国際メディアは報じていますが、真実とはまったく異なります。ヒトラーがポーランドの侵略から自衛するためと称して侵攻した歴史と同じです。

このつぶやきは1万回以上も転載されるほど注目を集めた。そしてついには駐中国ポーランド大使もSNSで反応。「ヒトラーは1939年、ウソの口実でポーランドに侵略しました。ですが当時の状況と現在のウクライナ情勢はまったく異なります。ロシアには事実を尊重してもらいたいですね」と反論した。(翻訳・編集/KT)

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