「プラチナの恋人たち」のヤン・ヤン（楊洋）と「花の都に虎（とら）われて～The Romance of Tiger and Rose～」のチャオ・ルースー（趙露思）が夢の豪華共演を果たした時代劇ドラマ「黒豊と白夕～天下を守る恋人たち～」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD‐SET1～3＆レンタルDVD Vol．1～22も好評リリース中だ。

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中国の至宝ともいわれる実力と人気を誇るヤン・ヤンが扮したのは、侠客と王子の2つの顔を見せる究極のヒーロー。最強のカリスマ侠客と病弱な王子のふりをするはかない姿にギャップ萌えすること必至だ。そんな彼とバディを組んで天下を守る最強のヒロインに扮したのは、「国子監は花ざかり～ロマンスは最高学府で～」など話題作の主演が続く人気女優チャオ・ルースー。

貴い身分を隠した男女の王道のラブストーリーに、波乱万丈な天下争いと幻想的な世界観が加わり、配信がスタートするや数々のランキングで堂々の1位に輝き、2022年の再生数ランキング1位最多ドラマの快挙を達成し、アジア中で一大ムーブメントを巻き起こした。好敵手からかけがえのない相棒へ…天下を揺るがす悪に最強カップルが立ち向かうドラマティック・ロマンスアクションにときめきが止まらない！

本作の配信開始とDVDリリースを記念して、チャオ・ルースーのインタビューが到着した。華流ラブコメの女王としても名高いチャオ・ルースーが本作では女侠・白風夕（はくほうせき）と青州の公主・風惜雲（ほうせきうん）の2役に扮し、天真らんまんなかわいさはもちろん、武芸の達人という凛とした姿も見せ、新たな魅力を見せつけた。インタビューでは役作りや恋人役のヤン・ヤンについて明かした。

■「黒豊と白夕～天下を守る恋人たち～」への出演を決めた理由は何ですか？最初に脚本を読んでどんなところに魅力を感じましたか？

何よりもまず原作が非常に良い作品だったからです。原作小説は大変素晴らしい物語構成になっています。さらに、今回私が演じるキャラクターはこれまで演じてきたものとは一味違います。しかも2つの身分があるという役どころで、そこに魅力を感じました。

■武侠に長けた強い江湖の女性侠客・白風夕と史上最高の文才の持ち主である青州の公主・風惜雲という2つの身分を演じるに当たり、役作りで特に意識したことや工夫したことはありますか？

この役は私がこれまで演じてきた中でも一番非の打ち所がなくまたとないキャラクターだと思います。このヒロインは勇敢で善良で非常に勇ましい女性です。実は原作小説とドラマ脚本では人物設定が少し違います。そのため役作りにあたっては第一に原作のイメージに近づけること、第二にドラマならではの魅力も見せることを意識しました。今回の役柄はチャレンジが多かったですが、特にアクションは「習うより慣れよ」という心構えでとにかく実践を積んだので、少しずつ上達できたと思います。

■白風夕は自由気ままで、小さなことにはこだわらず、よく食べてよく遊ぶキャラクターです。ご自身はそんな彼女と似ているところはありますか？共感できるところはどこですか？

私と彼女の性格は似ていると思います。私も自分の考えを持っていて、幼い頃から自立心があり、独立心が強い方です。それに強気なタイプですが、彼女もそうですね。

■豊蘭息を演じるヤン・ヤンさんの印象はいかがでしたか？素顔はどんな人ですか？面白いエピソードがありましたら教えてください。

私もヤン・ヤンさんも人見知りなタイプだったので、少しずつお互いを知っていきました。共通の趣味がおもちゃを買うことだったので、それで仲良くなりました。

■高度のあるかっこいいワイヤーアクションがたくさんあり、白い帯を使ったアクションも素晴らしいです。劇中で最も印象に残った、または苦労したアクションシーンはどこですか？

確かにアクションは多かったですね。飛んだり回ったり、白い帯を操って相手を締め上げたり。このドラマにおいてはアクションシーンが私にとって一番の挑戦でした。

■今後挑戦したいのはどんなジャンルの作品ですか？

特に挑戦したいと思っているジャンルがあるわけではありません。颯爽としたキャラクターを演じたいと思っていたらそういうキャラクターが来て、男の子っぽいキャラクターを演じたいと思っていたらそういうキャラクターが演じられて…そういうふうにやってこられて満足しています。

■俳優という職業はプレッシャーが大きいと思いますが、普段どのように仕事と私生活のバランスを取っていますか？

ハン監督（主演ドラマ「后浪」のハン・シアオジュン監督）が言っていた言葉が好きです。われわれのような職業は毎日の仕事こそが生活だから、生活するのと同じように仕事をすれば疲れを感じないし、毎日が楽しくなる。撮影がない時は自分の好きなことをすれば、さらに楽しくなる。私もそう思います。