Record Korea 2023年7月6日(木) 7時0分
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5日、韓国メディア・韓国経済は「日本製品不買運動の影響を受け韓国市場で苦戦していたレクサスとトヨタの販売が増加している」と伝えた。写真はレクサス。
2023年7月5日、韓国メディア・韓国経済は「日本製品不買運動の影響を受け韓国市場で苦戦していたレクサスとトヨタの販売が増加している」と伝えた。
記事によると、レクサスは先月の韓国市場で前年同期比125.5%増の1655台を販売。ボルボ(1372台)を抑えて販売3位を記録した。レクサスの今年1~6月の販売台数は6950台となり、前年同期比121.1%増加した。
トヨタの販売台数も966台で前年同期比54.3%増加。1~6月の販売台数は3978台で前年同期比38.9%の増加となった。
業界では「19年に始まった日本製品不買運動が落ち着いたため、レクサスとトヨタの販売が今年から本格的に増えた」と分析している。両社は最近相次いで新車を発表し、韓国市場攻略に乗り出した。新車販売効果による販売台数の増加傾向はしばらく続くとみられている。
先月の輸入車販売1位はBMW(8100台)だった。2位はメルセデスベンツ(8003台)、4位はボルボ、5位はアウディ(1347台)、6位はポルシェ(1109台)、7位はミニ(970台)、8位はトヨタ、9位はフォルクスワーゲン(538台)だったという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「レクサスが良い車であることは間違いない」「車はやっぱり日本製」「技術、安全を考えると日本車は外せない」「日本車は価格が多少高くても、それに見合った性能がある」などの声が寄せられている。
また「日本で韓国車は全く売れないのにな…」と複雑な声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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