台湾の航空事故数は“世界最悪”、事故機同型機もトラブル頻発―中国紙

Record China    2014年7月25日(金) 9時41分

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24日、環球時報は記事「台湾の航空事故数は“世界一”、事故機同型機も事故繰り返す」を掲載した。台湾・復興航空が保有するATR機はこれまでに何度も事故を起こしてきた。写真は中国紙の報道。

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2014年7月24日、環球時報は記事「台湾の航空事故数は“世界一”、事故機同型機も事故繰り返す」を掲載した。

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23日、台湾・澎湖島の馬公空港で復興航空(トランスアジア航空)機が着陸に失敗、炎上する事故が起きた。乗員乗客は58人、これまでに48人の死亡が確認されている。

事故を起こしたのはターボプロップ機のATR72。台湾・中央通訊社によると、復興航空のATR72は1995年の桃園県亀山への衝突事故以来6件もの事故を起こしている。その多くが澎湖島への路線だった。

また、台湾では過去に何度も大型の航空事故が起きている。ある台湾立法院(国会に相当)議員によると、過去10年弱で世界で起きた大型事故15件のうち3件は台湾航空企業が起こしたもの。“世界一”の事故数は台湾の恥だと批判した。(翻訳・編集/KT)

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