中国メディアの「36Kr」は27日、微博（ウェイボー）への投稿で、「上海ディズニーランドが7年で4回目の値上げ、あなたはそれでも行くか」と尋ねた。

投稿によると、チケット価格は繁閑差に応じて何段階かに分かれているが、23日以降、最も安い通常日は435元（約8700円）から475元（約9500円）に、最も高い特別ピーク日は769元（約1万5400円）から799元（約1万6000円）に値上げされた。

36Krが、ウェイボーの投票機能を使い、「上海ディズニーランドが7年で4回目の値上げ、あなたはそれでも行くか」とし、「行く。最も楽しめる場所には大金を払う価値がある」「行く。だけどチケット価格が安い時を選ばなければならない」「興味ない。テーマパークはたくさんある。行く・行かないどちらでもいい」「行かない。頻繁な値上げは利益のために手段を選ばない行為だ」の四者択一でウェイボー利用者に尋ねた。

記事執筆時点で、約6万5000人が投票し、約3万7000人が「行かない。頻繁な値上げは利益のために手段を選ばない行為だ」、約1万3000人が「興味ない。テーマパークはたくさんある。行く・行かないどちらでもいい」、9649人が「行く。だけどチケット価格が安い時を選ばなければならない」、4377人が「行く。最も楽しめる場所には大金を払う価値がある」と回答した。（翻訳・編集/柳川）