銀川の串焼き店ガス爆発事故原因公表、タンクの減圧バルブを無断で交換―寧夏回族自治区

Record China    2023年6月25日(日) 11時30分

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中国内陸部の寧夏回族自治区銀川市興慶区にある串焼き店で21日、液化石油ガス漏れによる爆発が起きて31人が死亡し、7人が負傷した。

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中国内陸部の寧夏回族自治区銀川市興慶区にある串焼き店で21日、液化石油ガス漏れによる爆発が起きて31人が死亡し、7人が負傷した。

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地元メディアによると、銀川市公安局興慶区分局は24日、総店長(故人)と店員(故人)が、関連する安全管理規定に違反して液化ガスタンクの減圧バルブを無断で交換したことにより、タンク内の液化ガスが急速に漏れて爆発を引き起こしたとする調査結果を発表した。

公安機関が、重大責任事故罪の疑いで、店の法定代表者、支配株主2人、店長の計4人を刑事拘留して調べを進めているという。


地元メディアは事故発生後、地元当局の見方として、爆発の1時間ほど前に店員がガスが漏れている臭いに気付き、壊れていたガスのタンクのバルブを交換していたところ爆発が起きたと伝えていた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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