Record China 2014年7月25日(金) 2時30分
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24日、上海福喜食品がマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどに対し期限切れの変質した食肉加工品を提供していた問題について、韓国のネットユーザーからコメントが寄せられている。資料写真。
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2014年7月20日、上海の衛星テレビ局は2カ月に及ぶ潜入取材を経て、食品業者「上海福喜食品」が消費期限切れの肉を再加工し、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンをはじめとする大手ファストフード店などに供給していたと報じた。
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報道によると、多くの肉が消費期限を半月近く過ぎており、カビが生えた肉や作業員が「古くて臭いがする」という肉を新しい肉に混ぜて加工していたという。作業員の一人は「期限切れの肉を食べても命を落とすことはない」と語っていた。
この食品業者が、日本国内のマクドナルドやファミリーマートにも納品していたことが確認され、波紋が広がっている。マクドナルドは販売したチキンナゲットのおよそ20%をこの業者から調達し、ファミリーマートではこの業者から買い入れた食品をおよそ1万個販売したことが判明している。
この問題は韓国でも関心が高く、ネットユーザーからは次のような反応が寄せられている。
「関連業者に、全部食べていただきたい」
「食中毒になる程度なら、許されると思っているようだ」
「期限切れの肉を食べても命を落とすことはないと言った本人は、絶対に食べていないはず」
「中国に住んだことがあるが、食品はいつも不安だった」
「ニュースを見て吐きそうになった。朝マックよく行くのに…韓国は大丈夫?」
「金もうけのためなら何でもやる国だな」
「中国の農畜産物輸入反対。子どもには安全なものを食べさせたい」
「中国のことだから、別に驚きもしなかった」
「中国は信用できない。朝マックよ、さらば!」(翻訳・編集/雲間草)
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Record China
2014/7/24
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