台湾の女優でモデルのリン・チーリン（林志玲）（48）の「芸能界引退」を、“盟友”として知られる台湾のタレント「小S」ことシュー・シーディー（徐熙［女弟］）（45）が後押しした。台湾メディアのTVBS新聞網が13日付で伝えた。

リン・チーリンは2019年6月にEXILEのAKIRAと電撃結婚。22年1月には第1子となる男児が誕生したことを発表した。

このほど、かねてから親交があったケビン・ツァイ（蔡康永）の番組に出演した際、「子どもが大きくなったら芸能界に戻ることを考えるか」と聞かれたリン・チーリンは、首を振って「あり得ない」「その時は年齢的にもう若くないので。みんなの心の中のチーリン姉さんは永遠に黒髪でありたい」と語った。一方で、状況次第ではチャリティーなどのイベントには参加する可能性があることを示唆した。

これについて、リン・チーリンと旧知の仲として知られる小Sは13日に出席したイベントで「（リン・チーリンの）子どもはまだ幼く、今は一番そばにいてあげないといけない時期」と理解を示し、「チーリン、早く家庭に戻って！20年後には彼女は70歳でしょ？。旦那さんと2人の世界を楽しんだ方がいいわ。私はチーリンが望むことを100％応援する。彼女は賢い女性よ」と語った。（翻訳・編集/北田）