2014年7月22日、韓国・聯合ニュースによると、中国の「ファーストレディー」彭麗媛（ポン・リーユエン）夫人が訪れた韓国ソウルのショッピングモール・ロッテピットイン東大門店の売り上げが急増している。今月初め、習近平（シー・ジンピン）国家主席とともに訪韓した彭夫人が立ち寄ったショップが、中国人観光客の必須スポットになり、夫人が購入した製品は品切れになるほどの人気ぶりだ。23日付で環球時報が伝えた。

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彭夫人がヘアピンを購入した工芸品売り場は売り上げが150％増え、同製品は品切れ状態に。薬菓（ヤックァ）も、1カ月平均50個の売り上げが、1日200個にまで急増した。

さらに多くの中国人観光客を獲得するために、ロッテピットイン東大門店は25日から、彭夫人訪問時の写真を集めた特別展を開催する。（翻訳・編集/NY）