「不良」キャラが人気だったニコラス・ツェー、思春期の反逆ぶりを初告白―香港

Record China    2014年7月23日(水) 16時50分

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22日、香港の俳優ニコラス・ツェーが、母親との不仲や家出など、10代の頃の未熟だった自分を初めて語った。

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2014年7月22日、香港の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が、母親との不仲や家出など、10代の頃の未熟だった自分を初めて語った。新華網が伝えた。

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香港タレントの間では早くから、料理の腕前を知られていたというニコラス・ツェー。放送中の中国・浙江衛星テレビ「十二道鋒味」では、料理バラエティー番組のホスト役に初挑戦している。

父親は俳優パトリック・ツェー(謝賢)、母親は「ミス香港」出身の元女優デボラ・ライ(狄波拉)で、16歳の時に父親の負債を返すため、大手芸能事務所に“身売り”同然で契約を結んだとされる。デビュー当時、二世タレントとして一気に注目され、その反逆的なスタイルが「カッコいい」として、若者から絶大な人気を集めた。

「十二道鋒味」の最新放送回では、10代の頃の反抗的な自分について初めて語った。両親が早くに離婚したことが、自分の思春期に大きな影響を及ぼしたという。さらにその時期には家出を繰り返した経験もあり、数年間は母親と口を聞かなかったことを明かしている。

現在33歳だが、年を重ねるにつれ、今度は逆に母親との関係がますます良くなっている。料理のレシピを聞いたりすることで、料理が母子関係の潤滑油になっているという。(翻訳・編集/Mathilda

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