中国人が語る日中の違い、「中国人にとって最大の束縛は道徳、日本人は…」―中国ネット

Record China    2014年7月23日(水) 6時10分

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22日、中国のネットユーザーは「日中の違い」と題したスレッドを立て、日本と中国の文化や考え方の違いを紹介。多くのユーザーがコメントを寄せている。写真は2013年の東京よさこいコンテスト。

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2014年7月22日、中国のネットユーザーは中国最大のポータルサイト・百度の掲示板で「日中の違い」と題したスレッドを立て、日本と中国の文化や考え方の違いを紹介。多くのユーザーがコメントを寄せている。

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スレッド主紹介の「日本はごみを細かく分別するが、中国はほぼ分別しない」では共感の声が多く、「中国は分別の前に、まずごみをポイ捨てしないことから始めるべきだ」と指摘するユーザーもいた。

考え方について「日本人が物事の過程を重視するのに対し、中国人は結果を重視する」とのスレッド主の書き込みについては、「そうだ、過程などどうでもいい。結果だけわかればそれでいい」「日本人は人を重視し、中国人は事を重視する傾向にあるのかもしれない」といった意見が寄せられた。

スレッド主はこのほかにも、ご祝儀を包む文化に関して「日本は紙幣の枚数が偶数だと割れる(別れる)ため、避けられる傾向にあるが、中国では『対になる』という意味合いからむしろ偶数が好まれる」や、「日本人にとって人生で最大の束縛は『ルール』だが、中国人は『道徳』だ」など両国の多くの違いを紹介。これにネットユーザーからは、「ますます日本に行きたくなってきた」「日本は多くの点で中国より優れている」などの日本を称えるコメントや、「砂漠と森林の環境が違うのと同じように、両者に違いがあるのは当然だ。欠点を指摘することは簡単だが、何の意味もない。批判は人のためにも自分のためにもならないからだ」とスレッド主の書き込みに否定的な意見も見られた。(翻訳・編集/内山)

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