韓国人女性が生配信中に米国人女性からつり目ポーズの人種差別被害に=韓国ネットに怒りの声

Record Korea    2023年5月17日(水) 23時0分

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17日、韓国・アジア経済によると、韓国人インフルエンサーが生配信中に米国人女性から人種差別の被害に遭っていた事実を明かし、物議を醸している。資料写真。

2023年5月17日、韓国・アジア経済によると、韓国人インフルエンサーが生配信中に米国人女性から人種差別の被害に遭っていた事実を明かし、物議を醸している。

記事によると、米ロサンゼルスで活動する韓国人女性インフルエンサーのジュリさんは13日、SNSに「言語の問題で人種差別に遭った」と書き込み、動画を公開した。

ジュリさんは最近、米国人女性2人とビデオ電話で会話した。ジュリさんはスペイン語で話し始めたが、2人は「スペイン語が下手だ」と言って笑い、「英語は話せるか」と尋ねた。

ジュリさんは「英語は少しできる」と答えたが、2人は「なぜ配信を始めたのか」と問いかけ、これにジュリさんが言葉をつまらせていると、2人はジュリさんをばかにし始め「これ以上話したくない」と述べた。

さらに、ジュリさんが韓国語で「さようなら」と言って配信を終了しようとすると、女性の1人が指で目尻を引っ張る「つり目ポーズ」をした。このポーズはアジア人を侮辱する代表的なジェスチャーとされている。

ジュリさんは「誰か録画している人はいないか」と視聴者に呼びかけたが、2人は「録画していてほしい」と嘲弄を続けたという。

ジュリさんはSNSにこの動画を公開し、「4歳から海外旅行をして他国の文化を尊重することを学んだ」「この投稿を通じてアジア人が受ける人種差別がどういうものなのか知ってほしい」と訴えたという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「未熟な人たち」「世界に恥をさらしたね」「きれいなアジア人に嫉妬したのだろう」「目の形以外に秀でたところがない人がする行動。かわいそうに思う」「私も欧州の空港でつり目ポーズをされたことがある。本当に嫌な気持ちになった」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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