anomado 2023年5月12日(金) 22時0分
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ツイ・ハーク監督と俳優シャオ・ジャンのタッグで「射鵰英雄伝」を銀幕によみがえらせる話題が中国のネットで反響を巻き起こしている中、外国メディアが「シャオ・ジャンは史上最もハンサムな郭靖になる」と評した。
香港映画界の巨匠ツイ・ハーク(徐克)監督と人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)のタッグで武侠名作「射鵰英雄伝」を銀幕によみがえらせる話題が中国のネットで大反響を巻き起こしている中、外国メディアが「シャオ・ジャンは史上最もハンサムな郭靖になる」と評し、話題をさらっている。
「射鵰英雄伝」は中華圏で絶大な知名度を誇る小説家・金庸の代表作で、主人公の郭靖は愚鈍でありながらコツコツと武術を磨き、大侠に成長していく大器晩成型の人物だ。今まで制作されたドラマの中で最も定番で評価の高いのが1983年に公開されたフェリックス・ウォン(黄日華)のバージョンで、94年の「最も原作に近い」ジュリアン・チョン(張智霖)版と、2008年のイケメンなフー・ゴー(胡歌)版も定評を得ている。
そしてこのほど、シャオ・ジャン版郭靖の誕生が明らかになると、マレーシア華字メディアの光明日報(Guang Ming Daily)が早速、「史上最もハンサムな郭靖」との見方を示した。ファンからは「いろんな郭靖を見てきたが、世代で好みが分かれている」「シャオ・ジャン版のイケメン過ぎる郭靖を期待したい」「地味で鈍感な郭靖をイケメンなシャオ・ジャンが演じるのは難ありかも」などのコメントが寄せられた。
武侠映画の大御所ツイ・ハーク監督はかつて、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の寧采臣(レスリー・チャン/張国栄)や「スウォーズマン 女神伝説の章」の東方不敗(ブリジット・リン/林青霞)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの黄飛鴻(ジェット・リー/李連杰)、「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」の雨化田(チェン・クン/陳坤)など、中国で絶大な知名度を誇る作品と魅力的な登場人物を多数誕生させてきたが、シャオ・ジャン主演の「射鵰英雄伝:侠之大者」も武侠映画史に残る名作となるのか。シャオ・ジャン版の郭靖はどのような魅力がプラスされるのか。注目と期待が寄せられている。(編集/RR)
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