Record China 2014年7月18日(金) 10時21分
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18日、ウクライナで墜落したマレーシア航空機に関して中国のネットユーザーは、「2014年の危険な乗り物ワースト3:韓国の客船・マレーシアの航空機・中国のバス」と意見を投稿している。写真は広州で爆発した路線バス。
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2014年7月17日、ウクライナ東部ドネツク州でマレーシア航空のボーイング777型旅客機が墜落した。ウクライナ側は旅客機がミサイルにより撃墜された可能性があるとして、親ロシア派の関与を指摘しているが、親ロシア派は関与を否定している。先般、多くの中国人乗客を乗せ消息を絶ったマレーシア航空の370便がいまだ解決しないまま、またしても同社の機体が墜落したこともあって、中国でも同ニュースは注目を集めている。
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これに関連して中国のネットユーザーは18日、「2014年の危険な乗り物ワースト3:まず、韓国の客船は危険だ。4月に同国の旅客船『セウォル号』が沈み、無責任な船員や救助の不手際で多くの人が犠牲となった。次にマレーシアの航空機。3月に消息を絶ったマレーシア航空の370便がいまだ見つかっていないのに、17日にはウクライナで同社の航空機が墜落した。そして、中国のバスだ。中国では社会に不満を持つ人がバスに放火する事件が続発している。7月だけでも、浙江省杭州市と広東省広州市の路線バスが放火事件に遭っている。主要の交通手段で安全が危惧される現状では、外出するのも怖い」と意見を投稿している。(翻訳・編集/内山)
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