2014年7月17日、このほど韓国の映画監督キム・テヨンとの婚約を発表した女優タン・ウェイ（湯唯）が、韓国メディアのインタビューに対応。映画で共演した俳優ヒョンビンとは連絡が途絶えていることを語った。新華網が伝えた。

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アン・リー（李安）監督の映画「ラスト、コーション」などで知られる演技派女優のタン・ウェイは今月初め、韓国のキム・テヨン監督との婚約を発表。2人が知り合ったきっかけは、2011年の中韓合作映画「レイトオータム」だった。主演はタン・ウェイと韓国の俳優ヒョンビンで、キム・テヨン監督が手掛けた作品だ。

韓国メディアのインタビューに対応したタン・ウェイによると、キム監督とは英語を使って会話している。しかし監督のためにハングルを習得したいと語り、さらに韓国映画出演への意欲も明かしている。過去4年間、釜山国際映画祭に出席するため、誕生日はいつも韓国で過ごしてきた。「運命を感じる」と、韓国との縁を語っている。

「レイトオータム」をきっかけに、当初はキム監督ではなく、相手役のヒョンビンと恋のうわさが報じられた。タン・ウェイによると、ヒョンビンとはすでに連絡を取っておらず、相手のことはニュースを通じて知るだけという。「レイトオータム」を最後に兵役に就き、除隊して俳優復帰したヒョンビンだが、「兵役から戻ってからは、さらに素敵になったように見える」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）